僕も図書館、特に一番驚いたのは、年間1人の児童が読む本の数が145冊ぐらいだということに非常に、今こうやって活字離れが言われている中、それだけの数の本を子供たちが読んでいるのかなと思うと非常にびっくりしたというのが本音のところでして、ただ、教育といっても、いろんな学校の中では教育があると思って、学力的には僕はあまり図書館の教育は、さっき学力もいいと言っていたんですけど、僕はどちらかというと、この図書館の意味というのは、本来学校で教えている学力の部分ではなくて、逆にコミュニケーションとか、そういった部分に力をいれているのかなというのが実は印象で、なぜかというと、興味があるもの、たとえば同じ共通の趣味がある人間は非常に親しみを感じるし、コミュニケーション能力として、一番初めに同じ共通のものに対しては、積極的に話をするというのがあって、その中で本を読むというのは非常に彼らの共通のある意味趣味というのか、共通な部分なのかなと。それに先生たちも一緒になって、自分たちの読んでもらいたい本を紹介したりしているというのが、非常にコミュニケーションとして今パソコンとかテレビゲームとか、子供たちが1対1の関係ではなくて、1体機会の関係が多い中で、非常にコミュニケーション的にはすばらしかったのかなという印象を持ちました。 

特にこの調べ学習も活字を見て、自分で何かを調べていくという姿勢は非常にすばらしいと思うんですが、これだけではなくて、やっぱり今時代はだんだん本から情報のとり方がインターネット等になってきたという世の中でですけど、もちろん残していかなきゃいけない本の必要性もあるですが、それと同時にインターネット等の教育もやっぱりある一定のバランスが必要なのかなという感じもちょっと受けました。ただ、図書館活用教育によって、積極的に何かを探しにいくという、これは非常にこの教育は、そういった意味では学力とは別に何か子どもたちに与えていくのかなと。

ちょっと僕も質問等の時間が非常に少なかったというのがあれなんですが、実際にこの子たちがじゃあ中学校、高校生になったときに、どういう子たちになって、そのまま本当に読書が好きなのか、結局は強制の部分があっての読書だったのかというのを、できたら実際に大人になってきた子たちに聞いてみたいというのが今後の僕の今回の図書館教育の最終的な調査の行き着くところはそこなのかなというのがあります。 

あと一点は、コミュニケーションと一緒、ちょっと同じところなんですけど、この学校の卒業生の絵本作家か何かのコーナーがあったんですけど、あれもなかなか僕はいいものなのかなと。やっぱり自分の学校からそういう人が出てきて、その紹介と、それで、その本によって卒業生と在校生がつながっているという、こういった面で非常に積極的にああやって真ん中の一番いいところの床にああいうのが置いてあったのは、非常に僕はすばらしいアイデアだなという印象をもしました。



